2010年11月26日金曜日

日本初優勝!アジア大会サッカー U-21日本(1)-(0)UAE #jfa2010

久しぶりの更新になってしまいましたが、これは書かないと。

アジア大会で女子に続きサッカー男子も優勝しました。

特徴はなんといっても大会1失点という堅い守備でしょう。
苦しくてもチームとして落ち着いて守るということが出来ていたように思います。

実はワールドカップ以来見る方も守る時間帯が長くても焦らず応援できるようになったのですが、なんとなくパラグアイ戦のあの緊張感を経験すると(きっとあの試合を見入っていた)選手も見る方もプレッシャーに強くなったのかなと感じているところです。

ワールドカップに出場し本物の戦いを経験すると、国としてサッカーのレベルが向上するのかなと改めて感じたこの1週間でした。

2010年10月30日土曜日

東京ヴェルディの存続が決定

まずは良かったですね。
 ・東京Vの存続決まる=来季の予算など承認―Jリーグ - スポーツナビ
 ・東京V存続、正式決定 バディ企画が筆頭株主 - スポーツナビ

J1への昇格はどうなるか分りませんが、良いスポンサーが見つかったようでなによりです。
安定した運営ができると良いのですが…。

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2010年10月26日火曜日

米アップルがソニーを買収?の噂で、ソニーの株価が上昇

これもまたすごい話題です。

アップルは現在4兆円の資金があるとのことで、ソニー、アドビシステムズ、EA、ディズニーなどが買収先として噂になっている人のこと。
ソニー、アドビシステムズはライバルとして、EA、ディズニーはコンテンツでしょうか。

iPhoneとPS3の連携は見てみたい気がしますが…。

2010年10月19日火曜日

「東京V、存続確実に=受け入れ先、支援企業固まる―Jリーグ」スポーツナビ

時事通信の配信記事のようですが、引き受け先企業が固まりヴェルディの存続がほぼ決まった人のこと。
ただ1社でなく、個人、会社複数というのが今後の不安材料でしょうか。

チームがJリーグ預りになって来てから、順位も上がってきました。
来期以降は再びJ1で戦えるようなチームになると良いですね。

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2010年10月13日水曜日

「勝てませんでしたが…、良い試合でした」 サッカー日本代表テストマッチ 韓国(0)-(0)日本 #jfa2010

駒野の骨折心配です。あの様子だと数カ月は離脱になりそうです…。

勝てなかったのは残念ですが、内容は90分間息の抜けない、良い試合だったと思います。
この前日本代表が90分で引き分けたパラグアイ戦に比べれば、チャンスの量など内容は雲泥の差があり、まず満足の行く、あるいは納得の引き分けでした。
日本、韓国お互いに良いところがありましたが、後半のハンドを取ってもらえなかった分だけ日本の優勢勝ちでしょう。あの程度のホームジャッジは有りだと思います。

駒野が怪我をした競り合いも、韓国側が競り負けていたので遅く入ってしまい、アンフェアというよりみっともないプレーで、結果危険ですがあのデ・ヨングのフライングキックに比べれば他意はなく、これもイエローが出なかったのは理解できます。

得点が入らなかったのはある意味「本田のシュートの調子が悪かった」の一言で済んでしまうものかもしれませんが、チームとしてはよく機能して韓国より多くのチャンスを作っていました。

すべての試合にピークを持ってくることはできませんから、調子の良い選手、怪我のない選手を組み合わせて一定以上の成果を得る事になります。
これはメンバーが完全固定だったW杯に比べれば随分レベルが上がった課題とも言えるでしょう。
今回はアルゼンチン戦に比べてスタメンが4人変わっており、その中で遜色ないサッカーができたのも大きな成果だと思います。

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2010年10月11日月曜日

「予期された敗戦」サッカーU-19 AFCアジア大会 韓国(3)-(2)日本 #jfa2010

負けてしまったのは残念ですが、予選リーグを見ると予測された結果です。

パス回し等ミスだらけで、「戦術は宇佐美」とか「戦術は指宿」という状態で個の能力だけで勝ち上がった印象でした。
ユース年代の強化を何とかしないと…。
しかしワールドユースに2大会連続で出られないのは問題ですね。

2010年10月10日日曜日

スポーツ新聞を昨日見た方はご存知でしょうが。「ザック日本、2011年3月にもイタリア戦浮上」

良い話ですね。ぜひアウェーで実現して欲しいです。
アルゼンチン戦のTV中継の途中で解説のコメントがありましたが、「南米のチームはホームで、欧州のチームはアウェーで」マッチメイクを。

ただし、昨日のアルゼンチンだけでなく日本も故障者が続出。
闘莉王、岡崎、川島、本田拓と4人が離脱。始まったばかりのこの時期なのでチームと揉めたくないので、軽症でも大事をとって帰していると思いますが。
補充は川島の代わりの曽ヶ端のみとのこと。

明日くらいに韓国へ移動でしょうか?

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2010年10月9日土曜日

「アジリティって守備にも有効だったんだ…」サッカーキリンチャレンジカップ グアテマラ(0)-(1)日本 #jfa2010

自分が生きているうちに、例え親善試合でも日本がアルゼンチンに勝つ日が来るとは思っていませんでした。
後半からはかなり押し込まれる展開が続きましたが、時折効果的なカウンターも出せて、内容としてもザッケローニ監督就任1戦目でこの結果は十分なものだと思います。

そしてタイトルのとおり俊敏性は守備でも効果的だなぁと。
最初のうちはちょっと戸惑ったところがあったかもしれませんが、前半も半ば以降は全く問題なし。
1対1でゆっくり向きあえば、数秒後には必ず誰かが寄って行き2対1になりますし、多少の切り返しには誰でもぴったり付いて行けるので一発で抜かれることもなく、流れで抜かれても必ずフォローがあるという実に個人と組織のバランスの取れた守備でした。

それでもメッシはすごかったですが。
数歩でトップスピードに乗り長谷部を抜ききってクロスをあげたり、あのフリーキックも「ここしかない!」というところに飛んでいました。あれを止めた川島は真に素晴らしい。あのコースに蹴ってゴールできなければサッカー選手は誰もお手上げでしょう。

ゴールはいかにも岡崎らしくよく決めたと思います。
あのこぼれ球で岡崎とほぼ同じ距離にいた森本は明らかに岡崎に比べ反応が遅れていましたが、そのあたりが現在の森本の足りないところなのかな。あれでこぼれ球に2人が行って被るくらい森本の意識が高ければ、あるいは2点目も取れていたかも。

しかし監督一戦目でアルゼンチンに勝ってしまうとは、ザッケローニ監督もある意味無駄にハードルを上げている気がしないでもありません。w
期待してしまいますよね。
現在FIFAランク30位で一応W杯出場範囲内ですが、決勝トーナメント出場チーム数内外の20位弱を目指し順位を上げていって欲しいです。
テストマッチとは言えアルゼンチンに勝ったことは、韓国やオーストラリアなどAFCの各国にも波紋を広げそうです。

次はアウェー韓国戦。
別にアルゼンチン戦は負けても良いと実は思っていたのですが、こちらの韓国戦は絶対に、絶対に負けられません。
内容はどうでも良いので、必ず勝って欲しい。1年間で同じ相手に3度負けるとか有り得ませんから。


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2010年9月29日水曜日

けいおん!、まさかの映画化。

本日放送が終了した「けいおん!!」、映画化だそうです。
Youtubeに動画がアップされています。仕事早いなぁ…。

2010年9月9日木曜日

佐藤寿人が肩の靭帯損傷で長期離脱…

ナビスコカップ準々決勝対ガンバ戦で、右肩を痛め長期離脱の模様です。
本人によると肩の靭帯が切れているとドクターに言われたそうで2ヶ月くらい復帰にかかるのではとのこと。

それにしてもサンフレッチェは怪我人多いですね…。

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2010年9月8日水曜日

「不完全燃焼」サッカーキリンチャレンジカップ グアテマラ(1)-(2)日本 #2010wc

勝つには勝ちましたがチームとしての戦い方は見えず、不完全燃焼の試合になってしまいました。
試合の目的と言っても勝つ以外確たるものはなかったので、勝利がある程度見えてくると各選手が新監督へのアピールのため個人プレーに走るのは当然で、致し方ないとは思いますが。
リーグ戦で勝ち点を取り更に得失点差を稼ぐために一点でも多く欲しいとか、トーナメントだから負けられないとかあれば違うのでしょうが。

グアテマラは全くプレスに来ませんでしたね。こんなにプレスがゆるいチームはJにもないだろうと。
ですから高い技術でパスをつなぐ日本に良いようにパスをまわされ、あっという間に2失点してしまいました。

橋本からボールを奪ってグアテマラが1得点を挙げると、日本は各選手がアピールのためシュートを狙うようになり、その後の70分間は実に淡白な試合になってしまいました。
中2日で日本の一部の選手が疲れてきたこと、チームとしてのコンビネーションがまだできていない、日本の攻撃にグアテマラが慣れたこととなどでグアテマラが攻撃する時間が増えてきたこともあるのでしょう。

森本、岡崎が良い動きをしていました。細貝もノーミス?乾は肩に力が入りすぎでしょうね。岩政は1対1ではいいのですが、チームにフィットしていたとは言いがたい。永田はだいたい良いのですが槙野とボールを預けあってピンチを招いていました。あそこはチームとして決め事を作って展開する必要があります。

個人的に一押しの槙野は、後半上がって行って本田とのパス交換で面白い攻撃を組み立てていました。
しかし左SBを長友と争うのは…。3バックの左ならあるでしょうけど。
代表は今はCBで頑張るべきでしょうね。

次はアルゼンチン戦になるのでしょうか。その次はアウェーの韓国戦。ザッケローニ監督もずいぶん大変なところからスタートですが、どんなチームになるのか楽しみです。

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2010年9月6日月曜日

「小沢候補は今、「李下に冠を正さず」という言葉と一番今縁遠い」 民主代表には…菅氏66%、小沢氏18% - 読売新聞

小沢候補の支持が伸びないのは、
『「政治主導」は良いけどこれまでの幹事長時代のように「全ての陳情は幹事長室を通せ」に似た仕組みを作って個人的影響力を更に増大し、入ってきたお金でまた4億円で世田谷に土地でも買うんじゃないか。』
と想像させてしまうところにあるように思います。

検察が起訴しないのは「違法で罪を問うべきとまでは言えない」というだけで、道義的にどうなの?という所とは関係ありません。
小沢さんは今、「李下に冠を正さず」という言葉と一番今縁遠い政治家なのでしょうね。

2010年9月5日日曜日

「ライバルの発見」サッカーキリンチャレンジカップ パラグアイ(0)-(1)日本 #2010wc

日本は良いライバルを見つけたのかもしれません。
この2チームが闘うといつも面白い試合が見られるという組み合わせがありますよね。普通はダービーマッチなのでしょうが、日本とパラグアイも、また今後2チームが試合をすると面白い内容になりそうだなと期待させてくれるものでした。
作られた「因縁の対決」は好みではありませんが、パラグアイは日本の力を知るのに格好の相手のように思います。それは微妙に両チームが志向するサッカーが似ているからなのでしょうが。
2002W杯決勝トーナメントで敗れたトルコとはその後積極的にマッチメ-クしているという噂も聞きませんが、パラグアイはまた折にふれ対戦する機会がありそうです。(早速コパであたったりして。)

内容は1-0で日本の勝ちでしたが、パラグアイにも決定的なチャンスが幾つかありましたし、別に負けていても不思議ではない試合でした。
マリノスコンビのセンターバック2人は、日産スタジアムで無様な試合は絶対できないと、よく集中して守っていましたが、細貝、憲剛との連携はイマイチ。これが栗原の負傷等でDFラインのメンバーがどんどん変わるとそれにしたがって更に不安定になってしまい、見ていてヒヤヒヤしました。
もっともこの頃になるとパラグアイの足が止まって日本も敵陣に結構攻め込めるようになっていたので、それほど穴を突かれることは少なかったですが…。
試合終了前の時間帯、勝ちに徹して敵陣コーナ付近で長友、憲剛がボールキープを選択するのを見て、今日の日本代表は勝ちにこだわっていることを感じました。

攻撃面に付いてはいろいろな記事があるのでそちらに譲りましょう。
香川だけでなくC大阪からは、乾、家長にも海外挑戦して欲しいですね。セレッソは大変でしょうが。
#実は未だになぜガンバが家長を放出したのか疑問なのですが…。w

後はやっぱり槙野です。今日はプレー時間が短かったですが、もっと経験を積んで成長して欲しい。

そして、今回もう一人密かに株を上げたのは原代行監督ではないでしょうか。
取りあえずパラグアイ戦で結果が出たので、グアテマラ戦で取りこぼしたりしなければ、ザッケローニ監督がやむを得ない場合に再度代行監督が必要になったりすると、前岡田監督のように、真っ先に検討される選択肢に入ってきたように思います。

グアテマラ戦は先発メンバーを入れ替えて、今日ピッチに立つ機会がなかった選手も見てみたいですね。

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2010年8月30日月曜日

次期日本代表監督にザッケローニ氏を発表

新監督はザッケローニ氏に決まったと発表がありました。
本人が来日しており、契約書の締結はまだですが、条件は合意しているとのこと。

略歴に付いてはWikiを参照。
アルベルト・ザッケローニ-ウィキペディア

イタリア人ですが守備から入るのではなく、攻撃から入るタイプの監督のようです。
4バックも使うが、主には3バック(3-4-3!)とのことですが…。

2010年8月17日火曜日

これは虎(民主党政権)の尾を踏んだかもしれません。「阿久根市副市長「総務課などの職員は組合脱退を」-朝日新聞

これまで見たことも、聞いたこともない「ワンダーランド」な行政が行われている阿久根市ですが、また新しい記事が…。

「阿久根市副市長「総務課などの職員は組合脱退を」-朝日新聞

しかしこれは、自治労→連合→民主党という、現政権の基盤を理解した上でのことなのでしょうか。
明日午前中には総務相が「違法である可能性があり適当でない。」とか、コメントを発表しているかも。

これまで国は阿久根市政について、地方自治には不介入、基本は静観という立場でしたが、介入を許す格好の口実になりそうです。

2010年7月13日火曜日

W杯、日本は9位 小倉理事「ベスト10入り誇らしい」-朝日新聞 #2010wc

ワールドカップ南アフリカ大会、日本の成績は9位になるそうです。

---------- 引用開始 ----------
国際サッカー連盟(FIFA)の小倉純二理事は13日、W杯南アフリカ大会で日本は参加32チーム中9位になることを明らかにした。今月末にもFIFAから正式に発表される。

 同日に南アから帰国した小倉理事によると、5位以下の順位は、準々決勝敗退4チーム、1回戦敗退8チーム、1次リーグ敗退16チームそれぞれの中で、1次リーグからの勝ち点の合計で決める。日本は勝ち点7(PK戦で敗退したパラグアイ戦は引き分け扱い)で、決勝トーナメント(T)1回戦で敗退した8チームの中では最高になるため、9位になるという。
---------- 引用開始 ----------

準々決勝で引き分けですから、単純にそういう意味でも9位ですよね。

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2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会、終了

スペインの勝利で幕を閉じました。一応リアルタイムで見ていたのですが、延長後半からは時々寝落ちていたので、ハイテンハの退場はみたのですが、ゴールシーンはリアルタイムで見ていなかったという。w

勝てば日本の株も上がるかなとオランダを応援していましたが、まあ妥当な結果でしょう。オランダはイエローでなければスペインの攻撃を止められないシーンも多く、人数が足りなくなるのは時間の問題だったかもしれません。
イニエスタは2年も前から私のマスターリーグの中心選手なのでそういう意味ではとても嬉しいのですが。(ちなみにハイテンハもDFラインの主力ですが…。w)

前にも少し触れましたが、日本代表はこれからどんな戦い方をしていくのでしょうか。
岡田監督の講演録を発見したのですが、今大会の戦い方は土壇場まで追い込まれて最後に「遺伝子にスイッチが入った」状態で生まれたものでしょう。
 <参照:岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは (1/7)>-「ビジネス通信 誠」
ある意味、それまでの戦い方を全て捨てて考え直したものだったので、「結果が出ていることは認めるけど、でもあの2年半の強化はなんだったの?」と問われても、岡田監督は「過程です」の一言で終わってしまいそうですね。

勝負師岡田監督にこれからも任せるならいいのですが、日本サッカー全体の底上を考えると2年半のシステムをきっぱり捨て去って次に進む方法は相性は良くないでしょう。ドイツのような一貫した育成が行われるべきと考えると、成果を出した守備からスタートする戦術で行くのかある程度高いところから攻撃的な守備から始める戦術で行くのかよく考える必要がありそうです。

上の講演録を読んで気がついたことがもう一つ。
パラグアイ戦のあと岡田監督の談話で「選手に勝たせてあげられなかったのは私に責任がある。私に勝利への執着心が足りなかったと感じている。」という部分があります。
これは、上記講演録の「勝負の神様は細部に宿る」のところに該当するのでしょう。

それでは執着心が足りなかった細部とは何か?
私はおそらくそれはPKキッカーに駒野を選んだことではないかと考えています。
そう閃いたのは駒野がPKを外すシーンで他のコーチが頭をかかえる瞬間も岡田監督は微動だにせず見つめているシーンを見た時でした。
なぜ岡田監督は動かなかったのか?それはもちろん駒野がPKを外す可能性があることをわかっていたからです。

PK戦になった場合のキッカーのリストは、試合前に作成されていたか若しくは候補の絞り込みが行われていたでしょう。
駒野は公式戦でPKを外したのはこれがはじめてだそうですから、そのリストに入っていても全く不思議ではありません。
ただ、延長120分まで走って疲れ切った足のことまでは考慮が足りなかった。その最後の一押しが足りなかったところを「執着心が足りなかった」と言っているのではないかと思います。

さて、いよいよ明日からJ再開です。スタジアムに行って、サッカーが見たいですね。

岡田武史監督「選手達は本当にすばらしく、最後まで戦ってくれた」/日本代表-スポーツナビ
「横になるだけで、一睡もできなかった」駒野友一=サッカー日本代表-スポーツナビ

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2010年7月3日土曜日

「サッカーは何が起こるかわからない…」サッカー南アフリカワールドカップ 準々決勝 ウルグアイ(1)-(4 PK 2)-(1)ガーナ #2010wc

NHK解説の宮沢ミシェルさんが中継の最後に言っておられましたが、ほんとに「サッカーは何が起こるかわからない」。

あんなに強いブラジルが負けるとは。
しかし追うことに慣れていなかったということで負けた原因は必然のようにも見えます。

ギャンがPK外すとは。
しかしなによりすごいのは、外した直後のPK戦の最初のキッカーで見事に決めていること。
ギャンがPKを外したところから、ガーナは流れを離してしまったようです。

今日の2試合もどうなるか分りません。

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2010年6月30日水曜日

「世界との、僅かだが果てしない差を改めて感じる。」サッカー南アフリカワールドカップ 決勝トーナメント1回戦 日本(0)-(3 PK 5)-(0)パラグアイ #2010wc

まず、素晴らしい試合を見せてくれた、選手と岡田監督、スタッフの皆さんにお礼が言いたいです。
どうもありがとうございました。胸を張って帰ってきて下さい。

8年前にも感じた、世界との差。
2002のトルコの方が実は今回のパラグアイより戦いやすい相手だったと思っていたので、今回の試合は引き分け、PK戦敗退は驚きの結果でもあります。
「勝て!」と応援していたものの、難しいなあという思いはありました。
今大会ここまで、グループリーグ2位抜けで1位のチームをうっちゃってベスト8進出は実はアフリカ勢のガーナだけ。
(現在スペインがポルトガルをリードしているので、決勝トーナメント1回戦でグループリーグ2位抜けで勝つのはガーナだけになりそう。)
采配の細部に勝負の分かれ目は隠れていたのかもしれませんが、概ねその中でパラグアイに勝つためにはこうするしか無いという戦いをしてくれたと思います。

今大会南米勢で試合に負けた(敗退した)のは、ブラジルに負けたチリだけ。
南米勢と引き分けられたのは、イタリア(パラグアイ)、フランス(ウルグアイ)、ポルトガル(ブラジル)、ニュージーランド(パラグアイ)の4チームだけです。南米勢と対戦した後のすべてのチームは負けています。
日本の決勝トーナメント進出、1回戦で引き分けという大善戦は十分に素晴らしい結果だと思います。時差はあるのですが、W杯に2大会連続世界で最初の参加決定をした国として恥ずかしくない結果が残せたのではないでしょうか。

一方で2002年のトルコ戦、2010年のオランダ戦、今日のパラグアイ戦のようにあと一歩まで迫っても越えられない壁があるのも事実。
パラグアイも今日のベスト8進出が史上始めてとのこと。何十年もかけてこの壁を越えたのでしょう。
日本の長い旅はまだまだ始まったばかりだと思います。

2006は事前にあまり期待できず、そのとおり早々に予選敗退してしまいました。
そういう意味で、今回は2002以来久しぶりに一生懸命代表を応援しました。
こんなサッカー、チーム、大会を、日本代表にはまた見せて欲しいと思います。

改めて、おつかれさまでした、どうもありがとうございました。

また明日からサッカーは続きます…。

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2010年6月27日日曜日

「岡田監督 決勝Tも同じ布陣で臨む意向」スポーツナビ #2010wc

「4人1組の対抗戦形式で行った“サッカー・バレー大会”」って、ジャイキリのあれでは…。w

韓国の試合を見ていると、かなり予選リーグで消耗している様子。
交代選手や、先発の入れ替えも必要だと思われます。

「岡田監督 決勝Tも同じ布陣で臨む意向」-スポーツナビ

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2010年6月26日土曜日

日本の決勝トーナメント進出決定であっさりTwitterのつぶやき数記録更新 #2010wc

「確実に抜けそう」と書いたとおり、日本の決勝トーナメント進出決定の瞬間にTwitterのつぶやき数記録が更新されました。NBAファイナルの記録をぬきかえしたそうです。
3283TPS(TPS, Tweet-Per-Second:一秒間あたりのツイート数)とのこと。

時間帯が時間帯だけにすごいです。次でまた勝てば再び記録更新?
ニッカンスタジアムはゴールの瞬間とか試合終了の際は落ちてましたよね…。^^;

「「つぶやき」1秒に3283回、最高記録 デンマーク戦」ー朝日新聞

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/26/009/index.html


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サッカー南アフリカワールドカップ 予選Eグループ第3戦 日本(3)-(1)デンマーク #2010wc

随分とゆっくりなレビューを。w
今日1日、ニュースはデンマークに勝利して決勝トーナメント進出の話題ばかりでしたね。
代表が取り上げられるのは良いことです。まして勝って取り上げられるならなにより。

本田と遠藤のFK2本は正直出来すぎだと思いますが、本番でやって見せる運も実力のうち。
今大会で直接FKがゴールになっているのは本田、遠藤を除くと韓国の1本のみですから、次戦以降も、今回のようにFKが上手く得点に繋がることはなかなか期待できません。
パラグアイ戦でもFKがゴールになれば本当に「世界を驚かせる」ことになるでしょう。

現在の代表は守備力がある程度計算できるのが大きいです。そして攻撃も徐々に整備されてきました。
今大会南米のチームはまだ負けていないので(第1号はチリになりそうですが)、できればスロバキアが良かったのですが。
パラグアイ相手でも、先取点をとられないか1点までに抑えておけば、なんとかなるかもしれません。スナイデルのような圧倒的な選手はいないので、我慢比べに持ち込むのが日本のパターンです。

イナのW杯3点目の夢が続いたのも、個人的にはうれしいです。
昨日も最後の交代で、大変落ち着いてコーナー側で時間を使っていましたが、「切れこんで打っちゃえ、打っちゃえ」と思っていました。w
岡崎、今野はやや緊張気味の表情でしたが、途中で入っても全く落ち着いてプレーしていた所に経験を感じます。

本田も昨日のゴールでW杯2点目ですが、2002のイナのように、こういう選手が現れる大会でなければ決勝トーナメントに進むことは難しいのでしょうね。

2010年6月21日月曜日

「日本、敗れるもオランダより高評価 仏『レキップ』紙の日本評」-スポーツナビ #2010wc

スポーツナビのエントリーで詳細にレキップの記事が紹介されているのですが、読んだ感想は複雑です。

評価されるのは正直うれしいですが、しかしその戦い方は過去の1月で手持ちのメンバーで整えたもの。

これまでの2年以上の強化はなんだったんだろうと。
最初から堅守速攻ならまた別に選ぶべきメンバーがいたはずですし。

この部分については、@my_rowkaさんのブログに面白いエントリーがありました。
 ・カキナグルー:日本代表の行く末

twitterで流れていましたが、決勝トーナメントに進めれば岡田監督に続投の要請を協会がする?という報道があるようです。
1ヶ月でチームを作り直した手腕は、Jリーグでもそれなりに結果を出していますし、流石だとは思いますが、代表のために続投はどうだろう。
本当に日本フットボール連盟の判断次第ですね。

しかし日本代表の明日はどっちだ。

・「日本、敗れるもオランダより高評価 仏『レキップ』紙の日本評」-スポーツナビ

2010年6月20日日曜日

W杯でいまのところ最もツイートされたのはカメルーン戦本田のゴール。 #2010wc

 2,940TPS(TPS, Tweet-Per-Second:一秒間あたりのツイート数)で、これまでのところW杯で一番ツイート数が多かった瞬間とのこと。
記録された時点ではtwiiter史上最高記録でしたが、直ぐにNBAファイナルロサンゼルス・レイカーズが優勝した瞬間に塗り替えられています。

これはtwitter自体の処理能力の問題もありそうです。W杯にはいってから、ぽつぽつクジラを見かけますし…。

まあ、この記録もtwitterのサーバーが頑張ってくれれば日本が決勝トーナメントに進めて、ゴールをあげれば確実に抜けそうです。w

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/20/001/index.html

2010年6月19日土曜日

サッカー南アフリカワールドカップ 予選Eグループ第2戦 日本(0)-(1)オランダ #2010wc

悔しいが、納得の敗戦でもあります。
やりたい試合運びは出来ていました。ただ、オランダにはスナイデルがいたが、今日の日本にはいなかった。
最後の長友が押されたシーンはPKが適当だと思います。

また、最後日本の闘莉王のパワープレーが機能していたのも驚き。これまではパワープレーのようなものはできても、シュートまで行くことなんかなかったのに。

反省する点はいろいろあると思いますが、昨年のテストマッチの1-3を考えても進歩がありました。
なんとか最後まで走ることもできていましたし、予選としては次のデンマークに勝てばよい話です。

代表が勇気を与えてくれる戦いをしてくれるのがうれしいですね。

2010年6月17日木曜日

「空気の値段は幾らだろう?」無断駐車防止に効果的な看板。

















昨日出張先で見かけた月極駐車場の看板です。
なかなか良く考えられた内容です。w

これは無断駐車しないかもしれません。
器物損壊には多分なりませんよね…。

スペイン敗れる! 今大会何かある「ダーバン」 - サッカー南アフリカワールドカップ 予選Hグループ第1戦 スイス(1)-(0)スペイン #2010wc

なんと、スイスがスペインに勝ってしまいました。

ダーバンは先日オーストラリアがドイツに0-4で敗れたところ。
今大会、高地でないダーバンはいろいろなドラマが起こる舞台になるようです。
日本vsオランダはどうなる?

これで全チーム予選リーグ第1戦が終わったわけですが、高地の競技場とジャブラニが試合に大きな影響を与えているようです。

高地だとロングパスやクロス、シュート等すべてオーバー傾向。なかなかボールが落ちてこないし、カーブをかけても思ったように変化しません。

また「真球に近い」ジャブラニですが、私の理解ではぶっちゃけピンポン玉でサッカーをしていると思えば良いのではないでしょうか。
全力でピンポン玉を投げると予測不能な変化をしますよね。

いよいよAグループから第2戦が始まります。
第1戦目で引き分けが多く、波乱の要素はまだまだたくさんあります。
どこが予選リーグを勝ち抜くのかまだまだ目が離せません。

2010年6月15日火曜日

サッカー南アフリカワールドカップ 予選Eグループ第1戦 日本(1)-(0)カメルーン #2010wc

日本が勝つならこのパターンという試合でしたね。
しかも単純なカウンターでなくサイドから崩して点が取れたのは松井、本田の力があってこそ。日本の成長を感じられる試合でした。

負けたくない両チームがゆっくりと守備重視で試合に入り、前半途中までははっきり言って今大会最低の凡戦。
しかし、松井の切り返しから本田の落ち着いたゴールで徐々に試合が締まってきました。
後半は、集中を切らさず守りきった日本が見事に勝利。

勝って言うのも何ですがカメルーンは良くなかったです。いくら個が優れていても、連動した組織的な動きがほとんど感じられませんでした。
一方日本は高地でも連携を保って最後までしっかり走っていました。
前にも書きましたが、試合を通して高地であっても走り切ることができたことが、日本のもうひとつの勝因ではないでしょうか。

岡田監督は本戦にして、岡田監督独自のFWを両サイドに投入する交代をしていましたが、うまく機能していましたね。岡崎はもっと前線に顔を出すのかと思ったら、エトーを絶対にフリーにさせず(止めるのはDF陣の役目)時間をかけさせるのがタスクだったようです。

松井、本田、長谷部の現役海外組に加え、元海外組の大久保の復調が大きいです。テストマッチの時は粗さも目立ちましたが本戦ではあれくらいがちょうどいいファイトに見えます。
前でしっかり追えたのと高地とボールの影響でロングフィードの質が低く、DFラインの負担もかなり軽かったようです。
長友、駒野のがんばりがそれほど印象に残らないのは良いことなんでしょう。中澤、闘莉王はハイボールのヘディングクリアと前線に入るボールのカットばかりなので、TVに映るのがいつも一瞬だったような。

次はオランダ戦。ダーバンというと、オーストラリアがドイツに0-4で敗れたところ?
勝ち点はほとんど取れる気がしません。それこそ、今日以上の集中力と走力で守る試合になりそうです。
ある程度デンマーク戦にそなえ、ターンオーバーで休ませる選手を作っても良いかも…。

2010年6月11日金曜日

『「知日派」監督が語る日本代表 デンマーク代表 モアテン・オルセン監督インタビュー』(スポーツナビ) #2010wc

開幕のキックオフ時間が迫ってきました。

宇都宮さんによるデンマーク、オルセン監督のインタビューです。
質問に対するオルセン監督の回答が的確すぎて泣けてきます。これは勝つのは難しい…。
日本に対しても予断なく、スキなく、戦ってきそう。

っていうか、日本の監督になってほしいのですが。

--------------------------- 以下抜粋 ---------------------------

――これまであなたは10年間、デンマークの代表監督を務められているわけですが、チーム作りの上で、一番大事にしている哲学とは何でしょう?

 はっきりしているのは、代表チームには、クラブチームと違って時間があまりないということだ。目標ははっきりしていて、その中で「誰が、どんなプレーをできるのか」を組み合わせて、毎回新しい要素を積み上げていく。選手個々に、サッカーのスタイル、サッカーの哲学を持っているわけだが、それをじっくり擦り合わせている時間はない。だから「何をやりたいのか」「何をやるべきなのか」――それらが明瞭であることが、非常に重要であると考えている。

(中略)

――デンマークの選手はフィジカルが強く、高さもあります。これは日本戦でアドバンテージになると考えますか?

 いや、全然そうは思わないね。バルセロナを見てごらん。小さい選手が最も優れているだろう。現代のサッカーで(身体的な)大きさは関係ないと思う。もちろんフィジカルの強さは、ある程度は意味を持つだろう。しかし肝心なのは、いかに走れるか。そして、より良いメンタリティーと姿勢、さらには良いテクニックを持ったプレーヤーがいること。日本は十分、この条件に該当するチームだと思う。

(中略)

――今回は監督として、39年ぶりに日本と再び対戦することになりますが、最後に抱負をお聞かせください

 繰り返しになるが、W杯ではコンディショニングが極めて重要だ。日本もデンマークも、主力選手がけがに見舞われる可能性はある。お互いフィジカル的に、そしてテクニカル的に、どんな状態でゲームに臨むのか。それが(勝敗の)鍵になるだろう。両チームには、それほど大きな実力差はない。ただし90分、もしくは90数分の中で、強い相手に対してミスをすれば、それは命取りになる。つまり、より良いコンディションで臨み、そしてほんの少しの幸運を持っているチームが、勝者になるだろう。

--------------------------- 以 上  ---------------------------

コメント数は盛り上がってきました-「日本代表はジンバブエ代表と分ける」(スポナビ) #2010wc

何がスゴイって、この記事のコメント数です。現在1171件。
W杯開幕当日、やっぱり盛り上がってきましたね。w

練習試合の結果については、まあこれは練習試合だからというコメントしか無いです。
点が取れなくてどうするというのはありますが、流れの中からは無失点を続けているのもそれはそれで好材料。
しっかりコンディションを調整して月曜の決戦に備えて欲しい。

本田のワントップで良いんじゃないでしょうか。前の方では本田か森本しか点は取れないでしょう。
あとは闘莉王、中澤か、日本人唯一のW杯マルチゴール記録を持つ稲本でしょうね。

もし稲本が南アフリカでW杯3点目を取れば当分抜かれない記録になりそうです。

2010年6月9日水曜日

サッカーW杯日本代表、10日のトレーニングマッチの対戦相手はジンバブエからモザンビークに

JFAから正式発表があり、結局トレーニングマッチの相手はモザンビークになりました。
昨日は交代自由の45分×2とか?と書いていましたが、結局30分×3だそうです。
FIFAの規定で国際Aマッチは組めないということで、練習試合ということですが本番直前なのでとにかく怪我だけには注意して欲しいですね。

SAMURAI BLUE(日本代表)トレーニングマッチ実施決定
-JFA
岡田ジャパン、10日にモザンビークと練習試合-スポーツナビ

2010年6月8日火曜日

サッカーW杯日本代表、10日に急遽ジンバブエと練習試合を設定。今野は回復してきたものの、長谷部が病院に行ったとのこと。 #2010wc

この記事で触れてみたかったのは、気付くのが遅れた岡田監督のこのインタビュー。
カメルーン戦での先発メンバーを再考へ スイス合宿レポート 2010年6月5日-スポナビ

「昨日(コートジボワール戦)はカメルーンも見に来ているだろうし、カメルーン戦に向け競争意識も出したいということで、当初からコンディションが悪い選手は途中までと決めていたところもあった。あのスタメンがカメルーン戦のスタメンというふうに決めたわけでは全然ない」。
「(尿検査や血液検査の)マーカーを見たら、なかなか(選手の)高地順化が進んでいなかった。正直、これだけ強い相手と練習試合を組んでいるので悩んだ。当然(イングランド戦、コートジボワール戦で)2敗することも想定していたけど、これだけ強い相手とやるのに追い込んでいいものなのかと。でも、やっぱり、僕には知識がないけど、マーカーを信じてみようと思って、予定よりは追い込んでいた」。

このインタビューからわかるのは、
(1)少なくともコートジボワール戦、本田、長谷部、阿部は多分最初から前半45分だけと決まっていたと考えられます。
 イナのインタビューにもありましたが、強豪相手に2連敗することは覚悟で予定以上の負荷をかけた練習を行っていたようです。当日5℃→25℃の場所に移動したことを考えあわせれば、コートジボワール戦の選手の動きが悪かったのは致し方ないと思います。

(2)カメルーン戦のスタメンは全く決まっていなかったようです。それどころか、今野は無理、長谷部も病院に行ったということはスタメンは無理かもしれません。
 ジンバブエ戦(やる意味があるのかちょっと疑問ですが、交代フリーで27人全員出場の45分×2とか?)の結果も含めて、再度考えるということになりそうです。
メンバーの変更は誰が考えても
 今野 →駒野or内田
 長谷部→稲本or憲剛
といったところでしょう。

私はコンディションさえ上がって走るサッカーが出来れば、チームとしてイングランド戦くらいのパフォーマンスは本番でも発揮できるものと思っています。それが結果につながるかはまた別の話かもしれませんが、初戦カメルーン戦は十分見ごたえのある試合をしてくれるのではないかと期待しているところです。

日本代表、追試は10日のジンバブエ戦-日刊スポーツ

2010年6月6日日曜日

「日本代表、南アへ出発=W杯サッカー―今野はカメルーン戦欠場へ〔W杯関連〕」-スポナビ

今野は全治まで2週間とのこと。
重症なら今季欠場の可能性もあったことを考えると、不幸中の幸いではないかと。カメルーン戦は間に合わないようですが、それ以降なら交代出場等あるかもしれません。

しかし、いつもに比べても怪我のため出場できない/完調でない選手が多いように思います。
ベッカム、オーウェン、バラック、エッシェンは決まっていましたが、昨日からドログバ、ファーディナンド、ピルロ、今日はロッベン。
今野も韓国のカク・テヒとか。
常に出場できない選手はいたもので、情報が集まるだけにそういう感想を持つものかもしれませんけれど。

さて、オランダvsハンガリーを見ることにします。結果は知っていますが…。

「今野、カメルーン戦絶望か 右ひざ回復、2週間の見込み」-朝日新聞

2010年6月5日土曜日

日本代表のテストマッチここ2試合で唯一良かったところ #2010wc

昨日の試合、後半から投入されたものの開始10分で歩いていたイナのコメント。
「とにかく今は一番疲れている状態なんで、これから多少、練習量も落ちるだろうし、気持ちの部分ももっと出てくると思う。」
応援していますが、正直昨日の運動量では試合開始からは使いにくい…。

しかし直前の2試合で良かったところも気が付きました。
「でも流れの中からやられていないのはプラスだと思う。」
確かに。
韓国戦の目の覚めるようなパク・チソンのゴール以来、一応イングランド、コートジボワール戦では流れの中からは失点していません。
オウンゴールはあっても、一応今の守り方でOKではあるのでしょう。

どこかで勝ち点3を取らないと、GLは絶対突破できません。
そこで、現在の守備を元にいかに点を取るかということになるのですが、とにかくま走ることから始めないと。
止まっている選手に、絶対アジリティーがあるとは言いませんから。w

そうそう、Extraで45分行われたコートジボワールとの練習試合は、永井のゴールで1-0、日本が勝ちました。
イナがキャプテンだったそうです。多分代表初キャップだな。非公式ですが。w

2010年6月4日金曜日

「とにかく走り回れないと試合にならないチーム。監督の言うとおり…。」 サッカー日本代表 国際親善試合 日本(0)-(2)コートジボワール #2010wc

イングランド戦より運動量がありません。また、ピッチが良くないのかコンディションのせいか、パスミスが目立ちます。
暑いのも理由?現地は12時20分キックオフだったと思います。

前半のトゥーリオのOGは余分でしたね。先に失点してしまうと、後半にもれなく2点目が来ます。まあ先取点取れても、2失点はするのですが。w

日本にとってはあまり得るもののない試合になってしまいました。
コートジボワールの技術と組織がいかに優れているかはよくわかりましたが…。
監督がエリクソンとは。強いはずです。カメルーンはコートジボワールほど強くないと思いたい。

今野とドログバの怪我が心配です。特に今野は膝なのでヤバそう。
ドログバはひどいと脱臼かも?との情報です。

全体的に体が重く、運動量でペースを掴んでいくサッカーが出来ませんでした。本当に岡田監督の言うとおり。
走りまわってチェックし、パスコースをつくり、パスをつないでゴールに迫らないと、全く怖さがありません。まずコンディションありき。そうでなければ、強豪国とは試合になりません。
そして先に失点することも絶対NG。今のチームに逆転する戦略はありません。

W杯全試合でコンディションがベスト言うのも考えられないので、例えGLが突破できたとしてもベスト4なんてとても無理ということを感じた試合になりました。

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6/4追記
ドログバ骨折のようです。
試合よりこちらの方が世界中の話題になっています…。
・レキップ(仏)
Drogba forfait
・ガーディアン(英)
Didier Drogba set to miss World Cup with fractured elbow
・Yahoo! Sports(英)
Drogba 'out of World Cup'
・Yahoo! Sports(仏)
Drogba, quelle tuile !
・SKY Sports
Drogba major WC doubt
・CNN(米)
Drogba injury blow for Ivory Coast
・ガゼッタ・デロ・スポルト(伊)
Drogba, niente Sudafrica
・サンケイスポーツ(日)
ドログバは右腕骨折…闘莉王と接触、W杯は微妙に


一方今野は右ひざ内足じん帯損傷というtwitter情報。
試合後歩いて取材ゾーンにも姿を見せたそうで、病院には行かないとのこと。
・サンケイスポーツ
今野、右ひざ負傷 タックル受け後半退く


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6/5追記
ドログバは手術を受けて、本番までに復帰を目指すようです。
・livedoorスポーツ
ドログバ、一転してW杯出場に望み

FIFAの公式サイトにも記事が…。
・FIFA
Hope for Drogba despite fracture

一方、今野のコメント。
せめてW杯本番3戦目には、プレーできるまで回復していることを祈っています。
・スポナビ
コートジボワール戦後 選手コメント
■今野泰幸(FC東京)
「どんな治療でも全力でやりたい」

2010年6月2日水曜日

twitterがmixiを抜いた、かもしれない-ITmedia

twitterのユーザー数がmixiを抜いた?という調査結果です。

他のSNSに比べて繋がりがゆるいのが、広がっている理由ではないでしょうか。
例えば米国でのSNSは、おそらく使いやすいシステムの競争だったりするのでしょうが、日本では「フォロー、リムーブは本人に伝えなくてもそれほど気にせずできます」という紹介が成功の源で、それはシステムの競争というより、文化の勝利だったように思います。

言い換えれば、従来のSNS=相互監視的でムラ社会、twitter=繋がりのゆるい都会とも言えます。

「NHKのBS放送、チャンネル数二つに減 来年4月再編」-朝日新聞 #nhk

以前からアナウンスされていたアナログBSの来年7月24日終了と、BShiが今年度末に終了し来年度からは新BS1、新BS2(いずれもハイビジョン放送)として再編されるという記事です。
デジタルBS1、BS2の汚さが気になっていましたので、チャンネル再編は歓迎です。

ただ、デジタルハイビジョンより、やっぱりMUSEのアナログハイビジョンの方が綺麗だったなぁと思っているのは私だけなのでしょうか。
まあ、無圧縮のハイビジョン画像とか見る機会は一般の人はなかなかないのですが…。
アナログSDだって、ソースをモニターでみると驚くほどきれいですよ。

今回の再編、全部で7チャンネルに関係するのでちょっとわかりにくいのですが、NHKの参考資料を見ると理解しやすいかもしれません。但しPDFファイルなので注意。
「絶対難視地区等の地デジ難視対策衛星放送の受信設備支援」 注意:PDFファイル

◎NHKのリリース
BSアナログ放送終了と絶対難視地区等への対策について
◎朝日新聞
NHKのBS放送、チャンネル数二つに減 来年4月再編

2010年6月1日火曜日

東京ヴェルディの運営が行き詰まった場合のJリーグによる引き続きが承認される(資金調達は継続中)

前にも触れたこの話題、1部(J1)2部(J2)合同実行委員会という会議で承認されたそうです。
この会議は各チーム代表者の組織で、理事会での決定についてJ各チームからもOKが出たということですね。

「公式試合安定開催基金」というところから、資金を出すとあります。

あとはヴェルディの試合ですね。最近ちょっと上向きですが…。
あとは代表の活躍で、観客数が増えたら良いですね。W杯の予選リーグを突破したりすると、ヴェルディにも新しいスポンサーが付いたりするかもしれません。^^;

スポーツナビ:J主導での運営を確認 東京V経営難問題
スポーツナビ:不足分は開催基金から=東京Vの資金不足で ―Jリーグ

2010年5月31日月曜日

「原点に戻る」 サッカー日本代表 国際親善試合 日本(1)-(2)イングランド #2010wc

元々これくらいはできていたはず。
そういう意味で、元に戻ったと。

ただ、前週までと比べればデキは天地の差。極めて良いテストマッチになりました。

問題はやっぱり90分走りきれないこと。そういう意味でも2006WCのオーストラリア戦に戻ってしまってる…。
ただ、相手をノーゴールに抑えたのはそれなりに評価する必要があるでしょう。

長友と長谷部が良いのは引き続き。大久保は良いけど、ファールが多いのがなぁ。
闘莉王がいるといないでは、やっぱり別のチームになるのかもしれません。
また俊輔がいないのも良いのかも。
阿部はどこでもできる良さが出ていたと思います。
ただ、全般的に中盤でキープできない。トラップが下手。そのあたりイングランドと明確な差があります。

今日の試合で、次のコートジボワール戦が楽しみになりました。
が、なんとトルシエが監督就任らしい…。研究されているので、苦しい戦いになりそうです。

2010年5月29日土曜日

「“進退伺い”した岡田監督が目指したもの 韓国戦終盤の選手交代に垣間見えた片鱗」 日経ビジネスオンライン

読むためには無料登録が必要ですが、大変興味深い記事です。
プレーの質的な論議は多いですが、データはデータとして抑えておくことは必要ですね。

ただデータにこだわり過ぎると、チームとして機能しなくなってしまうかもしれません。
言い尽くされている感もありますが、リーダーシップや次のプレーの選択肢を増やせるトラップをできたかとか、定量化できない要素もたくさんあります。

あるいは岡田監督はデータ中心のサッカーになりすぎているのかも?というのが、この記事を書きながら感じたところです。

しかし続きが来週とは。イングランド戦、コートジボワール戦の前に読みたいですが…。

「職員・市議らのボーナス「専決処分」で減額 阿久根市長」 - 朝日新聞、毎日新聞

だんだんネタの世界に足を踏み入れて来ましたが…。
こんな上司の下では働きたくないですね。
ただ、民間企業なら辞めることもできますが、自治体の場合住民は引っ越すしかないので。
職員は頭を低くして、嵐が去るのを待っていることでしょう。

しかしこの件、市長が交代したあと職員が裁判で減額された分を請求すると、慰謝料と共に確実に返ってきそうです。
新しいボーナスの積立かも。

減額することは議会で議決すればいくらでもできたと思いますが、専決してしまったが故に逆にボーナスを減らすことができなかったというオチになりそうです。
いや支払い時期を伸ばせるというメリットは有るのかもしれませんが、慰謝料分と利子とどっちが高いかなぁ。



毎日新聞 「阿久根市長:職員、市議らのボーナス半減を専決処分」
朝日新聞 「職員・市議らのボーナス「専決処分」で減額 阿久根市長」
読売新聞 「阿久根市長独断、職員・市議・市長のボーナス半減」

2010年5月27日木曜日

Jリーグによる運営も 経営難の東京V - スポナビ他

ヴェルディ、本格的にマズそうです。
「リーグ途中でチームが解散して、対戦チームはすべて不戦勝」という最悪の事態も想像していましたが、Jリーグが運営して今年いっぱいは存続するとのこと。

考えてみるとアウェーでも試合をしないと、相手チームの入場料収入がなくなってしまいますから、やむを得ない措置なんでしょうね。

チームもリーグ開始当初の最悪の状態は脱しつつあるようですが…。
取り敢えず成績をもう少しあげないと、どうしようもないかもしれません。メンバーはそれなりに揃っていると思うのですが、どうして結果がついて来ないんでしょう。

朝日新聞の記事はこちら。

サッカーU-19日本代表 第25回フローニンゲン国際ユース大会2010 日本は準優勝

最近の代表で唯一の明るい話題かも。
U-19代表は決勝で(これまた)韓国に敗れ、準優勝とのこと。ただし韓国はU-20でチームを編成しているそうですから、1つ年上のメンバーがいます。

試合結果を見ていると、セレッソの杉本、ガンバの宇佐美が3ゴールずつ上げていますね。
20分ハーフの試合ですが、2日で7試合はなかなかハードそうです。

○以下はJFAサイトからの転載です。
【第1戦】
2010年5月22日(土)12:50キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 2(0-1)1 U-19アメリカ代表
得点経過
0-1 1分 アメリカ代表
1-1 29分 杉本健勇(セレッソ大阪U-18)
2-1 36分 宮市亮(中京大学付属中京高校)

【第2戦】
14:30キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 0(0-2)2 ユトレヒト(オランダ)
得点経過
0-1 4 分 ユトレヒト
0-2 10分 ユトレヒト

【第3戦】
16:20キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 0(0-0)0 アトレチコ ミネイロ(ブラジル)

【第4戦】
2010年5月24日(月)10:24キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 2(1-0)0 へーレンフェーン(オランダ)
得点経過
1-0 7分 宇佐美貴史(G大阪) PK
2-0 27分 宇佐美貴史(G大阪)

【第5戦】
12:20キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 3(0-0)0 スポルティングロケレン(ベルギー)
得点経過
1-0 31分 古林将太(湘南)
2-0 37分 宇佐美貴史(G大阪)
3-0 39分 堀米勇輝(甲府ユース)

準決勝
14:15キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 2(0-0)0 FC TWENTE(オランダ)
得点経過
1-0 25分 加藤大(新潟)
2-0 35 分 杉本健勇(C大阪U-18)

決勝
16:15キックオフ(現地時間)
U-19日本代表 0(0-1)1 U-20韓国代表
得点経過
0-1 36分 U20韓国代表

サッカーU-21日本代表 トゥーロン国際大会 日本(0)-(3)コロンビア

トゥーロン国際大会、U-21日本代表は3連敗。
大きな忘れ物をトゥーロンにしてしまいましたが、本番はロンドン五輪ですから。
本番があと約2週間のフル代表とは訳が違います。(毒)
来年頑張ってもらいましょう。

○情報はJFAサイトからの抜粋です。
2010年5月22日(土)17:45キックオフ(現地時間)
グループステージ(プールA)第3戦 ル・ラバンドー/試合時間:80分
得点経過
0-1 14分 コロンビア
0-2 32分 コロンビア
0-3 34分 コロンビア

2010年5月25日火曜日

日韓戦いろいろ

まずはセルジオ越後さんのコラムを紹介。私も同じように思います。
問題は岡田監督だけじゃないように感じます。セルジオさんが書かない問題の本質をさらに掘り下げたい。

あとはメンバーについて。
コンディションが良くなかった3人(俊輔、遠藤、中澤)を単純に入れ替えてみます。

    岡崎
大久保 本田 松井
  長谷部 稲本
今野 阿部 岩政 長友

かなり、戦えそうなメンバーになりました。

私が今日時点で良さそうだと思うのは、

    森本
松井 本田 大久保
  憲剛 長谷部 
長友 稲本 闘莉王 内田

でしょうか。あるいは3バック(5バック)も良いかもしれません。

問題はやはり高齢化? サッカー日本代表 キリンチャレンジカップ 日本(0)-(2)韓国

俊輔、遠藤、中澤はコンディション悪かったですね。

日本のサッカーは60分間は続くけど、それ以降運動量が落ちてしまうことが課題だったわけですが、今のメンバーだと90分間走り続けるためには今日のペースに抑えなければならないということではないでしょうか。少なくとも終盤に入って運動量が落ちた印象はなく、悪いなりに攻めようという気持ちが前後半とも半ば以降で盛り上がってくる感じはありました。

しかし体がそれに付いて行かないメンバーばかり?攻撃が個人的、散発的で連動しません。チームとしてどこで攻撃のスイッチが入ってゴールを狙うのか意図が不明…。これは現場の選手だけで決めるのはちょっとむりがありそう…。
ボールを前にドリブルして仕掛けるのは大久保と長友だけ。長友一人ががんばっても、だれもサポートに行かない/行けない。朴智星を見て、攻撃にも参加する長友は多分今日一番頑張っていました。
また効果的に楔のパスを入れたり、フリーなスペースに走り込むのは長谷部だけ。
俊輔、本田、岡崎と前はスピードがそれほどない選手ばかりなので、石川や田中達が欲しいです。

一方韓国はプレスが甘いと見るやまっすぐにゴールに向かい迷わずシュートする朴智星は流石。韓国もそんなに良くはなかったと思いますが、それ以上に日本が良くなかった。

しかしこの調子でイングランドと対戦したら、いったい何点入れられるんだろうと不安です。(イングランドどもケガ人が多くて大変ですが…。)

2010年5月23日日曜日

UEFAチャンピオンズリーグFINAL インテル(2)-(0)バイエルン・ミュンヘン

インテルが強かった…というより、賢かったですね。
そしてミリートの落ち着いていること。世界中のサッカーファンに非常に強い印象を与えた2点だと思います。

また、ロッベン封じの良い方法を見せてもらいました。
が、日本にあの守備力を持つ選手は。やっぱり稲本、長友、トゥーリオの3人がかりですかね…。

バイエルン・ミュンヘンは負けパターンに入ってしまい、後半開始直後とかチャンスが無かったわけではありませんが、インテルの柔軟な守備で更に見えないプレッシャーを感じてシュートを打たなければならなくなった印象です。
イメージとして「剛」のチームですが、足元を掬われる時はこういうパターンでしょう。

ともあれ、インテリスタの方おめでとうございました。

【速報】サッカーU-21日本代表 トゥーロン国際大会 日本(0)-(3)コロンビア

速報です。U-21日本代表ツーロン国際は最終戦も0-3でコロンビアに敗れた模様。
なにしろフランス語なので…。
詳細は追って…。

2010年5月22日土曜日

「小沢氏、首相の普天間対応に苦言 地元合意は「困難」」朝日新聞

昨日の朝日新聞の記事ですが…。

先日も小沢幹事長の発言を取り上げましたが、どうも政権与党という意識がないようです。
ここで後ろから味方を撃ってどうするのでしょう。政権を支える意識がないのは明らかです。
自民党なら「腹の中はどう思っていても、政権を守るのが与党の立場」という批判が出るものですが、民主党からそういう話が出てきている様子はありません。

やはり鳩山首相を交代させたいとしか…。

--------- 以下引用  --------- 
 民主党の小沢一郎幹事長は20日、松江市で開いた連合島根との意見交換で米軍普天間基地の移設問題について触れ、「発信や決断の仕方がどうだったのか」などと述べ、迷走を続ける鳩山由紀夫首相の対応に苦言を呈した。

 出席者によると、小沢氏は、政府が米国との合意を目指している沖縄県名護市辺野古への移設についても、「沖縄の県民感情がある。(県内移設に)反対する県民大会もあった。すんなりいかないだろう」と語り、地元合意は難しいとの見方を示した。
--------- 引用以上  --------- 

2010年5月21日金曜日

サッカーU-21日本代表 トゥーロン国際大会 日本(1)-(4)フランス

開始6分でGKが一発レッドで退場し、PK失点。
菅沼が一旦同点に追いつくも、特に10人で戦って足が止まった後半に失点を重ねて敗戦という流れのようです。

これまた、W杯本戦ではオランダ相手にやってはいけない流れ…。
これで予選敗退が決まりました。

U-19の方も、現在1分1敗のようです。

詳細は後から入れることにします。

-----------------------------------
5/21 18:30追記
1失点目とGK原の退場の時間(6分)が逆なので、失点した直後にレッドカードだったのでしょうか。
ちょっと分りません。

選手が一生懸命やっていることに疑いは持ちませんが、試合運びの拙さが気になります。
1試合目 開始2分で失点
2試合目 開始6分でGKがレッドカード退場
嗚呼…。

(JFAサイトからの抜粋)
2010年5月20日(木)20:00キックオフ(現地時間)
グループステージ(プールA)第2戦 イエール/試合時間:80分

得点経過
0-1 5分  フランス
1-1 16分 菅沼
1-2 32分 フランス
1-3 70分 フランス
1-4 71分 フランス

2010年5月20日木曜日

サッカーU-21日本代表 トゥーロン国際大会 日本(0)-(3)コートジボワール

トゥーロン国際大会、U-21日本代表は初戦を落としてしまいました。
得点経過を見ると開始2分でいきなり失点し、巻き返せなかったようです。

アフリカ選手との間合いに慣れないままズルズルと…ですかね。
このパターンW杯本戦では絶対NGですから!

次戦は20日フランス戦。これまた強敵です。

○情報はJFAサイトからの抜粋です。
2010年5月18日(火)17:45キックオフ(現地時間)
グループステージ(プールA)第1戦 二ース/試合時間:80分
得点経過
0-1 2分 コートジボワール
0-2 25 分 コートジボワール
0-3 65分 コートジボワール

2010年5月18日火曜日

PS3、ようやくハード販売が黒字化

ちょっと出遅れてますが、ITmediaの記事を拾いました。

ハードウェアだけて見れば、2006年の発売以来、長らく売れば売るほど赤字だったPS3ですが、ようやく3年目にして黒字化されたようです。
ただ、ゲームのトレンドが据え置き機から分散しているのが辛いところ。

私の場合、GT5の発売を控えてようやく導入したのですが…、(3D対応のため)発売延期になってしまいました。早く出ないなかなぁ。

「サポートメンバー発表」 南アフリカサッカーワールドカップ日本代表 #2010wc

アナウンスされていた、若手中心のW杯サポートメンバーが発表されました。

DF
山村和也(流通経済大)
酒井高徳(アルビレックス新潟)

MF
香川真司(セレッソ大阪)

FW
永井謙佑(福岡大)

「お前達は何をするのか?」を明確に意識付けしないと、4人にとっては辛い帯同になりそうです。
DF、MFは怪我持ちも多いですが、入れ替えが必要になった場合でもこのメンバーから選ばれるとは限らないんですよね。

2010年5月13日木曜日

サッカーU-21・U-19日本代表発表

ワールドカップ予備登録メンバーの発表もありましたが、私は既に現実逃避モード。
3敗しないことを祈るのみですが…。十分有り得ます。

初戦が全てです。トルシエの言っている「カメルーンを倒せば突破の可能性は八十パーセント、引き分けなら五十パーセント、負けると可能性はほぼゼロになる」はよく分ります。

12日に発表されたU-21とU-19代表の名簿があまり出まわっていないようなので、JFAのサイトに行ってみました。
大迫、宇佐美などこちらの各大会があるので、ワールドカップ同行の若手には選ばれないようですね。

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○U-21日本代表 フランス遠征メンバー
(第38回トゥーロン国際大会)

GK
松本 拓也(順天堂大学)
原 裕太郎(サンフレッチェ広島)
DF
當間 建文(鹿島アントラーズ)
吉田 勇樹(川崎フロンターレ)
比嘉 祐介(流通経済大学)
大野 和成(アルビレックス新潟)
山田 拓巳(モンテディオ山形)
菅沼 駿哉(ガンバ大阪)
牟田 雄祐(福岡大学)

MF
清水 航平(サンフレッチェ広島)
丸谷 拓也(サンフレッチェ広島)
木暮 郁哉(アルビレックス新潟)
阿部 浩之(関西学院大学)
横竹 翔(サンフレッチェ広島)
大塚 翔平(ガンバ大阪)
登里 享平(川崎フロンターレ)

FW
山崎 亮平(ジュビロ磐田)
林 容平(中央大学)
押谷 祐樹(FC岐阜)
大迫 勇也(鹿島アントラーズ)

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○U-19日本代表 オランダ遠征メンバー
(第25回フローニンゲン国際ユース大会2010)

GK
川浪 吾郎(柏レイソル)
中村 隼(モンテディオ山形)

DF
藤田 息吹(慶應義塾大学)
古林 将太(湘南ベルマーレ)
寺岡 真弘(関西大学)
内田 達也(ガンバ大阪)
キローラン 木鈴(東京ヴェルディユース)
岡本 拓也(浦和レッズユース)
遠藤 航 (湘南ベルマーレユース)
松原 健 (大分トリニータU-18)

MF
大﨑 淳矢(サンフレッチェ広島)
山崎 直之(東京学芸大学)
茨田 陽生(柏レイソル)
小島 秀仁(前橋育英高校)
堀米 勇輝(ヴァンフォーレ甲府U-18)
宮市 亮 (中京大学附属中京高校)

FW
宇佐美 貴史(ガンバ大阪)
杉本 健勇(セレッソ大阪U-18)
------------------------------------------

サンフレッチェからU-19、U-21合わせて計5人、ガンバが合わせて計4人とたくさん選ばれています。
ガンバ、サンフレッチェはケガ人多数のなかで、宇佐美、大崎など頑張っている主力級が抜かれるので、ちょっと痛いですね…。
#ガンバはここ2試合ルーカスが帰ってきましたが、それまでU-21以下2人のFWが先発しなければならない緊急事態でした…。

2010年5月10日月曜日

「驚きのない選考結果発表」 南アフリカサッカーワールドカップ日本代表

GK
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)

DF
中沢佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
駒野友一(磐田)
岩政大樹、内田篤人 (以上鹿島)
今野泰幸、長友佑都(以上FC東京)

MF
中村俊輔(横浜M)
稲本潤一、中村憲剛(以上川崎)
遠藤保仁(G大阪)
松井大輔(グルノーブル)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ウォルフスブルク)
本田圭佑(CSKAモスクワ)

FW
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(神戸)
矢野貴章(新潟)
岡崎慎司(清 水)
森本貴幸(カターニア)

ちょっと驚きがあったのは、川口ぐらいですね。
ただ3人目のGKは、一人目のGKが怪我、2人目一発レッドとかにならないと出番が回ってくることはないと思われます。
「岡田さんは大博打で3人目を削ったりして…。」と妄想していたくらいですので、誰が入っても驚きはありません。実績では楢崎と並ぶ川口ですから、ある意味、誰も文句はないでしょう。


個人的には、大久保→小野か大久保→カズが希望ですが…。

2010年5月8日土曜日

これは言われたくないかも。「リーダーシップに問題」 小沢氏、鳩山氏に苦言-朝日新聞から

小沢さんがこんなことを、鳩山首相に言ってますけど。
ほんとにリーダーシップを発揮したら、即刻幹事長辞任を求められるでしょう。
 
--------- 以下引用  --------- 
民主党の小沢一郎幹事長は7日、宮崎市で記者会見し、鳩山内閣や民主党の支持率が下落していることについて「党のトップをはじめ役員やその他いろい ろな問題ももちろん、リーダーシップもあるかとは思う」と語った。鳩山由紀夫首相(党代表)に指導力の発揮を求めたものだ。
小沢氏はこれまで、首相の政権運営について表立った論評は避けてきたが、米軍普天間飛行場の移設問題の迷走もあり、苦言を呈したようだ。
一方、小沢氏は自らの進退について「(辞任は)ありません」と否定。内閣や党の支持率低下について「新聞とテレビの支持率は必ずしも正確ではない。そん なに悪い結果だとは思ってない」と強調した。--------- 引用以上  --------- 

2010年5月4日火曜日

ついに朝日新聞にもけいおん!の記事が…。『「けいおん!!」バンドがオリコン1位 アニメキャラ初』

ミュージックステーションはありのまま、CDTVはスルーしてしまったけいおん!のオリコン1位ですが、朝日新聞にも記事になっています。

番組として一定のクオリティは確保していますが、アニメファン、けいおん!のファンが他の作品に比べてとりわけ多いとは思えないので、その忠実さが、他の手段で売上が伸びない中、一定の影響力を持つようになっているということでしょうか。


「けいおん!!」バンドがオリコン1位 アニメキャラ初

2010年4月30日金曜日

みんカラから転載:何故かサンフレッチェネタ。J1第4節 サンフレッチェ(1)―(0)グランパス

ACLを戦う2チームの試合。敗退が決まってしまったサンフレッチェが終了間際の佐藤寿人のゴールで勝ちました。

個人的にはxCLを勝ち抜くには、レギュラークラスが1.5チーム分必要だと思うのですが、サンフレッチェはレギュラーメンバーの層がまだまだ薄い。
J2からJ1に上がって1年目に年間4位でフィニッシュし、ご褒美で回ってきたACL出場枠でしたが、ちょっと早かった印象です。
おまけに怪我人多数とあっては、ACL予選敗退もやむを得ないでしょう。

ただ、毎年のトルコキャンプとあわせてJの中でも国際経験が豊富なチームになってきた印象はあります。

その中での昨日の勝利はありがたい。同じようにケガ人だらけのガンバの惨状を見れば、この時期7位は上々です。
来週水曜にACLが終わればリーグ戦、ナビスコ杯にしっかり集中できると思います。

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デザインや画像など直すところが多すぎて、眩暈がします…。