2011年6月19日日曜日

ロンドン五輪アジア2次予選 日本(3)-(1)クェート #jfa2011 #daihyo

必要最小限の結果は得られた試合と言えるでしょうか。
3-0なら、アウェーで0-3負けはほとんど有り得ないので、最終予選出場はほぼ決まり、
4-1でもセカンドベストでほぼ決まりですが、3-1となるとサードベストくらいでしょう。

3-2は容認しがたい勝利でしょうし、引き分けは論外と考えると、まあ満足できる結果
ではあります。1失点は余分なことに代わりはありませんが…。

前半のようにクェート陣内でボールを回している限り、テクニックにかなり差があるの
で問題はないのですが、守備に回り始めると……。
事前の予想のとおりと言えば、その通りなのですが。

ただ課題がない状態でクェートに乗り込むより良いと、前向きに考えましょうか。
永井も温存できたと考えると、23日はしっかり勝って最終予選を迎えたいですね。

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2011年6月8日水曜日

キリンカップ 日本(0)-(0)チェコ #jfa2011 #daihyo

3-4-3をためした試合で取り敢えず何よりの成果は、スリーバックがしっかり守れていたこと。
それほどタレントがいないチェコだからとはいえますが、今野、吉田、伊野波(槙野)のスリーバックはほとんど危ない場面を作らせませんでした。
吉田、槙野は人にしっかり付いて厳しく、今野は相変わらずよいカバーをしていました。

前は…、熟成を更に待ちましょう。
ただチェコは4バックの両サイドと両ボランチが長友、内田をそれぞれ2対1で見て縦への突破を消していたのでしょうか。
今日はサイド攻撃より両サイドに開いて中にスペースを作り、中にパスを入れて縦に攻めこむほうがチャンスを作れていたようです。
ただ、そこに待っているのはチェフなので、チェコの思う壺だったのかもしれませんが…。

3-4-3、ある程度使えそうな見込みは立ったと言えそうです。
今月あとは、U-22となでしこですね。

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P.S.
そうそう、家長はよかったですね。
遠藤は、遠藤にしかできないことがありますが、家長は少なくともショートパスのスピードは遠藤より早い。いかにもスペインでプレーしている選手だなと。
自重していましたが、スペースがあればどんどんドリブルで上がってシュートを売って欲しいと思いました。

2011年6月2日木曜日

キリンカップ 日本(0)-(0)ペルー #jfa2011 #daihyo

ほんとに久しぶりのA代表戦です。
率直な感想としては、ペルー強い。(爆)
6人メンバーが変わっても、チームレベルが変わらないのは日本以上かもしれません。
さすが常日頃ブラジル、アルゼンチンなどの強国に揉まれているだけのことはあります。

試合結果として得点は取れなかったものの、失点もなかったというのはよかったのではないでしょうか。
今野のクレバーな守備が目立っていました。

日本は最終盤、すっかり足が止まりかなり攻めこまれてましたが、川島はやっぱり計算できますね。
今でも川口+楢崎の雰囲気がありますが、更に伸びて欲しいものです。既に移籍濃厚と報道されていますが、今日の出来ならベルギー国外からもたくさんオファーがあることでしょう。

前の方は内田、長友、本田(いずれも各国のカップ戦優勝というのがすごい)、香川の調子が上がってこないとシステムの話とかなかなか始められないように思います。
3-4-3も、機能しなかったとも、長谷部の言うように前半の後半はそれなりだったとも言えます。

西、関口、森脇など新メンバーも、物足りないものの褒める所なく悪かったとも言い難いですし。

森脇は上がると必ずパスを付けて貰えてましたね。サイドの上がりは、無駄走りになることも通常多いと思うのですが、意地悪ではありませんが、あまり好かれない選手はスペースを開けるのに使われるだけでなかなかパスが回ってこなかったりするものです。
でも森脇がいい上がりをすると必ずパスが入るのを見て、「やっぱりムードメーカーとしてみんなに好かれているんだろうなぁ。」と感じてしまいました。

一回だけですが西のサイド突破→クロスとか、関口のゴール前への飛び出しとかちゃんと頑張っていたとは言えます。

結論としては、調整中の試合として、勝てなかったものの引き分けは最低条件クリア。課題もたくさん見つかってまずまずの練習試合だったということではないでしょうか。

この1週間で選手にコンディションを上げてほしいですね。
通用するところがあることはわかっているので、宇佐美も是非チェコ戦では見てみたいものです。

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