2011年8月10日水曜日

驚きの快勝 キリンチャレンジカップ 日本(3)-(0)韓国 #jfa2011 #daihyo

戦いが始まる前に、日本でこの結果を予測していた人はまずいないんじゃないかという、快勝でした。

点差がついて、硬くなってしまった韓国のシュートミスに何度も救われましたが、結果は結果。

アジアカップの前半もこのような戦いだったとは思いますが、それがほとんど90分間続けることが出来ました。

家長だけがアピールしきれなかった印象ですが、後の出場時間がある程度合った選手たちは、ドイツではベンチ外の槙野を含め、結構良さを出していたように思います。

韓国は…少なくともチャ・ドゥリのところをなんとかしないと、このままでは日本に何度やっても勝てそうにありません。
香川、駒野、槙野にチャ・ドゥリの左サイド奥を良いように使われていました。
あそこからクロスが入り放題だと今後も苦しい。
個々は良い選手だなぁと思うメンバーも多かったのですが、W杯3次予選前としては苦い薬になったでしょう。
日本だって韓国に完敗してW杯本番で立て直したのですから、韓国も同様のことができないとは限りません。

香川と本田はすっかり次の次元に進んでいることをしっかりアピールしてくれました。
落ち着きぶりはすばらしいの一言。
岡崎の怪我が軽いと良いのですが…。

3次予選で北朝鮮を心配する声が多いのですが、私はほとんど心配していません。
W杯の戦いぶりから長足の進歩をしていない限り、今の日本の敵では無いでしょう。

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