過去に何度か書いたフレーズかもしれませんが、最低限の結果は持って帰ることが出来ました。
前半8分の失点は防げたものかもしれませんが、熊谷のスリップと同じでアクシデントでの失点とも言えます。
タジキスタンの攻撃力も考えればやむを得ないものでしょう。
フリーキックを遠藤が蹴らないくらい、遠藤の足の状態があまり良くないようで、前線から柏木の代わりに阿部を入れて守備的に入った日本でしたが、その阿部があまりフィットしませんでした。
それなりに李、駒野などが惜しいシュートを放つものの、追いつけずに後半へ。
後半から阿部に変わった清武が右MFに入り、ぐっと攻撃がスムーズになりました。
岡崎のゴールは相変わらず岡崎らしい、ダイビングヘッド。もっと簡単なシュートは他の選手もいっぱいあったのに…。
ハーフナー・マイクの投入も、槙野の投入も結構効果的でした。
選手交代に本当にミスがないのが、ザッケローニの歴代監督との一番の大きな差かもしれません。(だから無敗?)
先制されたアウェーで、引き分けですから上々だと思います。
MVPは川島でしょうね。きっと自分のチームではシュートを雨霰と受けているんだろうなぁ。安定感は本当に抜群のものがあります。
次戦は清武先発なのか?家長は?っていうか松井は故障なんでしたっけ?
左に宮市を使ってみるのも良いかもしれませんし。まだまだ使ってみたい選手はたくさんいます。
次の代表選は10月11日。次の試合が待ち遠しいですが、その前になでしこを応援しないと。
まあ、事実上予選突破は決まったようなものですが。