韓国戦もそうでしたが、ハマると日本代表は強い…。
できればベトナム戦でもこういう戦いを期待していたのですが、あれはあくまでテストマッチだったということでしょう。あの苦戦があったから今日の戦いぶりがあったのだと思います。
シュートは39本、枠内25本ということでしたが、ボール保持率も70%くらい行っていたのではないかという圧倒的な差がありました。
フリーキック2本とコーナーキック1本以外、川島はさぞかし寂しい思いをしていたことでしょう。今野も吉田もほとんどセンターサークル近くまで上がったっきりでしたから…。
ボールの出し手に全くプレッシャーがかからないので、非常に精度の高いクロス、パスが入ります。
遠藤、中村憲剛、駒野がすばらしいアシストを次々と決めました。ゴールを決めたハーフナー、岡崎、香川も動き出しなどすばらしいのですが、日本と対戦するチームはパスの出し手をなんとかしないといくらでも点を取られることになりますね。
後は交代で入った、李、藤本、惜しいシュートが何本もあった吉田にゴールが生まれればベストだったのでしょうが、ほとんどそれは贅沢な悩みといえるでしょう。
タジキスタンとの試合がほとんど参考にならないことはわかりました。来月のアウェー2連戦のうち、北朝鮮戦までに最終予選進出を決めたいですね。