駒野の骨折心配です。あの様子だと数カ月は離脱になりそうです…。
勝てなかったのは残念ですが、内容は90分間息の抜けない、良い試合だったと思います。
この前日本代表が90分で引き分けたパラグアイ戦に比べれば、チャンスの量など内容は雲泥の差があり、まず満足の行く、あるいは納得の引き分けでした。
日本、韓国お互いに良いところがありましたが、後半のハンドを取ってもらえなかった分だけ日本の優勢勝ちでしょう。あの程度のホームジャッジは有りだと思います。
駒野が怪我をした競り合いも、韓国側が競り負けていたので遅く入ってしまい、アンフェアというよりみっともないプレーで、結果危険ですがあのデ・ヨングのフライングキックに比べれば他意はなく、これもイエローが出なかったのは理解できます。
得点が入らなかったのはある意味「本田のシュートの調子が悪かった」の一言で済んでしまうものかもしれませんが、チームとしてはよく機能して韓国より多くのチャンスを作っていました。
すべての試合にピークを持ってくることはできませんから、調子の良い選手、怪我のない選手を組み合わせて一定以上の成果を得る事になります。
これはメンバーが完全固定だったW杯に比べれば随分レベルが上がった課題とも言えるでしょう。
今回はアルゼンチン戦に比べてスタメンが4人変わっており、その中で遜色ないサッカーができたのも大きな成果だと思います。
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