2011年6月2日木曜日

キリンカップ 日本(0)-(0)ペルー #jfa2011 #daihyo

ほんとに久しぶりのA代表戦です。
率直な感想としては、ペルー強い。(爆)
6人メンバーが変わっても、チームレベルが変わらないのは日本以上かもしれません。
さすが常日頃ブラジル、アルゼンチンなどの強国に揉まれているだけのことはあります。

試合結果として得点は取れなかったものの、失点もなかったというのはよかったのではないでしょうか。
今野のクレバーな守備が目立っていました。

日本は最終盤、すっかり足が止まりかなり攻めこまれてましたが、川島はやっぱり計算できますね。
今でも川口+楢崎の雰囲気がありますが、更に伸びて欲しいものです。既に移籍濃厚と報道されていますが、今日の出来ならベルギー国外からもたくさんオファーがあることでしょう。

前の方は内田、長友、本田(いずれも各国のカップ戦優勝というのがすごい)、香川の調子が上がってこないとシステムの話とかなかなか始められないように思います。
3-4-3も、機能しなかったとも、長谷部の言うように前半の後半はそれなりだったとも言えます。

西、関口、森脇など新メンバーも、物足りないものの褒める所なく悪かったとも言い難いですし。

森脇は上がると必ずパスを付けて貰えてましたね。サイドの上がりは、無駄走りになることも通常多いと思うのですが、意地悪ではありませんが、あまり好かれない選手はスペースを開けるのに使われるだけでなかなかパスが回ってこなかったりするものです。
でも森脇がいい上がりをすると必ずパスが入るのを見て、「やっぱりムードメーカーとしてみんなに好かれているんだろうなぁ。」と感じてしまいました。

一回だけですが西のサイド突破→クロスとか、関口のゴール前への飛び出しとかちゃんと頑張っていたとは言えます。

結論としては、調整中の試合として、勝てなかったものの引き分けは最低条件クリア。課題もたくさん見つかってまずまずの練習試合だったということではないでしょうか。

この1週間で選手にコンディションを上げてほしいですね。
通用するところがあることはわかっているので、宇佐美も是非チェコ戦では見てみたいものです。

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